はいさーーーい!!
2020年9月に世界一周へ出発する夫婦、旅HAPPY.です!
いつもは世界一周や沖縄のついての記事を書いていますが、今日は全く別の話題で記事を書いていきます。
実は世界一周へ行く前に僕らは披露宴を控えています。それも来月!4月前半に!!
ですが、昨夜(3/24)にオリンピックの延期が正式に発表されました。
日本はこれまでロックダウンなどの処置はされてきませんでしたが、いよいよ首都閉鎖も現実味を帯びてきました。
世界一周を予定通り決行するか延期or中止にするかは夫婦だけで話し合い決めればいいのですが、200名近くお呼びする披露宴はそう一筋縄ではいきません。
今日の本題はコロナで世間が騒いでいる中でも披露宴を予定通り決行すべきか、延期or中止にすべきかです。
この時点で延期or中止にしないのは『空気を読めていない』とか『感染者を増やす気か』などの意見もあると思いますが、僕らと同じように結婚式・披露宴をどうしようかすごく迷っている方に届けば嬉しいなと思って書いています。
これからお話することは僕らの考えだけでなく、披露宴会場の方や周りの方の意見も反映して書いています。披露宴会場の名前は伏せますが、僕らが披露宴を行う予定の会場側がどのような対応をしてくれるのかも書いていきます。
また、家族や友人がどのように思っているのかも書いていきますので参考にしてもらえたら幸いです。
それでは早速書いていきます。
今考えられる選択肢は3つ、
・決行する
・延期する
・中止する
です。
決行する場合
決行する場合、出席or欠席の判断はゲストの方へ委ねることになります。
出席は強制ではないので、出席を表明していた方でも直前のキャンセルは致し方がないことだと思います。
なによりもご自身の判断が1番大切で尊重されるべきことです。
主催側としては『またコロナが落ち着いた頃にご挨拶させて下さい』としかいいようがありません。
そして主催側が出席してくださる方々にできることは感謝の意を伝えることです。そして会場のスタッフと協力してゲストの方々に安心してもらえるように全力を注ぐことです。
もしかすると招待を受け、すでに出席を表明している方の中にやるのか・やらないのかハッキリしてほしいと思っている方がいらっしゃるかもしれません。出席を表明して下さっている全ての方に結婚式・披露宴を予定通り行う旨を改めて連絡することをオススメします。
ただやりますと伝えるのではなく今の現状を伝え、心配であれば『キャンセルをしても大丈夫ですよ』という一文を添えて連絡するとより親切だと思います。
延期する場合
延期の場合、すでに飛行機やホテル・仕事の休みをとって下さっているゲストの方々に大きな負担をかけてしまうことは避けれません。
また、日程変更することで改めて飛行機、ホテル、仕事の休みを取ってもらうことになります。
そして、変更した日程で確実に開催できる保証はありません。
僕が調べる限りでは、昨年の台風で延期になった披露宴がまたコロナの影響で延期になってしまったという方がいっらしゃるようです。
僕らの場合は、沖縄で披露宴を行うので内地から来られるゲストの方もたくさんいます。お金も時間も地元の人以上にかかるので延期の場合は申し訳なさすぎます。
司会者や職場の人たちの日程調整も難しくなると考えています。
延期によりプログラムの変更や招待状の作り直しなども出てきます。これはこちら側の問題なのでなんとでもできます。
披露宴を楽しみにして下さっているゲストのみなさんのことを考えると本当に色んな思いが出てきます。
『ゲストのことを第一に考えるなら延期or中止にした方がいい』とか『2人の披露宴をすごく楽しみにしてるし、ホテルも取ってるから中止にはしないでほしい』など、たくさんの声が出てくると思います。
中止する場合
中止する場合は、延期同様にすでに飛行機やホテル・仕事の休みをとって下さっているゲストの方々に大きな負担をかけてしまうことになります。
中止なので飛行機、ホテル、仕事の休みを改めて取ってもらう必要はなくなります。
中止であれば、ゲストの方がコロナにかかる心配や次の結婚式・披露宴のプログラムなど考える必要もなくなります。
ただ、膨大なキャンセル料を支払うことになります。
早い方は1年くらい前から式の準備をし、貯金を頑張ってきた方もいると思います。
綺麗事を言えば、お金のことより人命の方が圧倒的に大切なので中止という判断を勇気を出してするのもいいと思います。
披露宴会場の対応
披露宴会場に問い合わせたところ、今現時点(3/25)でコロナの影響による延期やキャンセルは出ていないとのことでした。通常通り全ての式が行われているそうです。
沖縄の会場なのでかなりの人数で式が行われていることと思います。
開催する場合の対応
会場側のコロナ対策として、スタッフのマスクの着用やアルコール消毒を徹底しているそうです。当たり前といえば、当たり前ですがいつも以上に徹底していることだと思います。
ゲストに関してはスタッフが強制できるわけではないので、各自で判断してマスクをしたりアルコール消毒をしたりしていると思います。会場の至る所にアルコールスプレーを配置しているみたいです。
延期の場合の対応
延期の場合は1年以内の変更であればキャンセル料は取っていないとのこと。ただし、すでに発注をかけてしまっている招待状や引き出物については買取になるそうです。
もし日程変更しても招待状を作り直さなければ余分な出費はかからないと思います
引き出物は賞味期限のないものであれば問題なく使えると思いますが、賞味期限付きのものは買い直しになります。
また、本当にギリギリで延期にした場合はゲストに出す予定だった料理代も取られる可能性があります。
中止の場合の対応
規約通りのキャンセル料が取られます。
※僕らがお世話になる披露宴会場の対応なので全てが皆さんに当てはまるわけではありません。直接ご自身が申し込まれている会場にお問い合わせ下さい!
まとめ
決行or延期or中止のどれを選ぶにしても一大決心なことは間違いありません。
人生で一度きっりの結婚式・披露宴です。そう簡単に答えの出せる問題ではないと思います。
この記事を読んでくださっている方の中にもどうするかすごく悩んでいるのではないでしょうか。
今回のコロナに限らず、台風や天災によって一大行事の開催or中止を今後の人生で迫られることが出てくることと思います。
投げやりに開催や中止を決めるのではなく、関わる全ての人を想いをくみとり慎重に決定していくことがなによりも大切ではないかと思っています。
世間の声を聞くことは大切ですが、もっと大切にしないといけないのはすでに出席を表明して下さっているゲストの方の声や気持ちだと思います。
これまで本当にたくさんの方にお世話になり、時間をじっくりかけてきた一大行事です。すぐに決断できる人もいると思いますが、そう簡単に答えを出せることではありません。
僕らはまだ最終判断を行っていません。あらゆる事態をイメージしながら1番いい策を考えています!
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